最近では、糖尿病や高血圧等の生活習慣病が引き金となって腎臓の機能が低下してしまい、腎不全になってしまうパターンが増加傾向にあるようです。腎不全になってしまうと、透析のような大きな負担となる治療が必要となってきますので、そのような状態になる前に腎臓病の予防を行う事は、とても大切ですね。腎臓病となる可能性を減少させるには、食事療法が基本となります。それでは、腎臓病予防に役立つ栄養素には、一体どのようなものが挙げられているのでしょう。一般的に、腎臓病に対する食事療法のポイントとしては、たんぱく質を制限して塩分は控えめに、水分量の管理も重要だと言われていますね。腎臓病予防も、基本的には同じです。ただ、まだ腎臓病の治療が必要でない場合に、たんぱく質やカリウム、リン等の栄養素を制限するような食事をしてしまうと、知らないうちに健康管理に欠かせないビタミンやミネラルが不足する場合があります。特に、ビタミンB群や亜鉛、鉄、カルシウム等が不足しがちになるようです。この中のビタミンB1には利尿作用がありますので、意識的に摂取する事で腎臓病の予防にも、またそこからくるむくみにも効果が期待出来ます。腎臓病の治療を行っている場合には、カリウムの摂取を控えなければならない場合もあります。でも、このカリウムにはナトリウムの排せつを促す作用や、血圧を安定させる作用がありますので、予防の段階には積極的に摂取したい栄養素でもあるのですー